4月の誕生石「ダイヤモンド」の魅力&歴史|高価買取の3つのコツとは?


地球上で最も硬い鉱石であり、エンゲージリングにも使われているダイヤモンドは、4月の誕生石です。宝石のなかでも定番の種類ではありますが、石の効果や歴史を知らない方も多いのではないでしょうか。今回は、美しい輝きを放つ4月の誕生石「ダイヤモンド」について、詳しく解説します。

4月の誕生石ダイヤモンドとは?

婚約指輪にも使われているダイヤモンドは、宝石のなかでも親しみのある種類ではないでしょうか。しかし、石言葉や歴史を知らない方も多いかもしれません。ここでは、以下の内容を解説しますので、ぜひ参考にしてください。

・ダイヤモンドは四大宝石の一つ
・ダイヤモンドの歴史
・ダイヤモンドの石言葉
・ダイヤモンドの効果

ダイヤモンドは四大宝石の一つ

4月の誕生石ダイヤモンドは、四大宝石の一つです。四大宝石とは、硬度が高く希少性がある宝石のことを指し、ダイヤモンド以外にはサファイア、ルビー、エメラルドが含まれます。

石は硬度が高いほど傷つきにくく、長きにわたって美しさと輝きを維持できます。ダイヤモンドは、鉱物の硬さの尺度「モース硬度」が唯一、最高ランク「硬度10」に分類される宝石です。

ダイヤモンドの歴史

ダイヤモンドは、地球の地殻生成期~大陸生成期の時代に地中深くで作られたと考えられており、科学な分析によると、一番古いダイヤモンドは約45億年前と判定されています。

最初にダイヤモンドが発見されたのは、紀元前7、8世紀頃のインドだとされていますが、その頃は宝石としての価値はそれほどありませんでした。1475年に研磨技法が発明されたのをきっかけに、ダイヤモンドの価値が高まっていったのです。

ダイヤモンドの石言葉

ダイヤモンドの石言葉は以下の通りです。

●純潔
●清純無垢
●不変
●変わらぬ愛
●永遠の絆

ダイヤモンドは、「変わらぬ愛」「永遠の絆」などの意味を持つため、婚約指輪にふさわしい宝石とされています。

ダイヤモンドの効果

ダイヤモンドには、以下のような効果が期待できます。

●心身の浄化
●知恵・自信・勇気を与える
●精神的・肉体的な強さを与える
●魅力を最大限に引き出す
●未来を切り開く

ダイヤモンドは、誕生石である4月生まれの方にはもちろん、魅力をアップしたい方や困難を克服したい方にもおすすめです。

ダイヤモンドの種類

ダイヤモンドには無色透明の種類以外に色がついているものがあり、これらはカラーダイヤモンドと呼ばれます。ダイヤモンドは炭素のみで構成されていますが、不純物の混入や構造の歪みなどにより色が発生。カラーの種類は、ピンクやグリーン、オレンジ、ブルーなどさまざまです。

ここでは、ダイヤモンドの種類を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

ダイヤモンド

定番の無色透明のダイヤモンドは、通常のアクセサリーはもちろん、婚約・結婚指輪まで広く利用されています。高価かつスタンダードな宝石だといえるでしょう。

ピンクダイヤモンド

ピンクダイヤモンドは、カラーダイヤモンドのなかでも女性に人気の種類です。オーストラリアのアーガイル鉱山で産出され、ピンクの色はダイヤモンドの結晶構造の歪みにより発生します。

ブルーダイヤモンド

ブルーダイヤモンドの青色は、ホウ素を含むことで発生します。有名な産地は、南アフリカのカリナン鉱山です。ブルーダイヤモンドはかなり希少であるため、無色透明のダイヤモンドより、何十倍・何百倍の価値がつけられています。

イエローダイヤモンド

カラーダイヤモンドのなかで、最も多いのがイエローダイヤモンドです。イエローダイヤモンドは、炭素構造に窒素が入り込むことで色が発生。無色透明のダイヤモンドよりも評価は低い傾向にありますが、鮮やかかつ美しい発色のものは価値が高く、1ctで100,000円程度、なかには3,000,000円の値がつくものもあります。

ダイヤモンド以外の4月の誕生石

4月の誕生石には、ダイヤモンド以外にも種類があります。ここでは、4月の誕生石と4月の星座の守護石をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

水晶とモルガナイト

4月の誕生石には、ダイヤモンド以外にも水晶やモルガナイトがあります。水晶はパワーストーンでも定番の石であり、「純粋・浄化・能力」の象徴とされてきました。モルガナイトは愛を象徴した宝石であり、「愛情・純粋・優しさ」といった意味があります。

4月の星座の守護石

宝石は、月ごとだけでなく星座にもあてがわれています。4月の星座「牡羊座」「牡牛座」の守護石を見ていきましょう。

牡羊座(3/21~4/19生まれ)の守護石

牡羊座の守護石として、以下が挙げられます。

●ガーネット(真実・勝利・友愛)
●ダイヤモンド (純潔・健康・不変)
●ルビー(情熱・良縁・勝利)

牡羊座は火星を守護星としており属性が火であるため、赤い色が多い傾向にあります。

牡牛座(4/20~5/20生まれ)守護石

牡牛座の守護石には以下が挙げられます。

●ブルートパーズ(友情・希望・誠実)
●エメラルド (安定・明晰さ・希望)
●サファイア(慈愛・誠実・忠実)

常に自分を磨く努力を続ける牡牛座には、知的なイメージのある宝石が選ばれています。

ダイヤモンドの高価買取の3つのコツ

ダイヤモンドの買取を検討している方に向け、高価買取してもらうコツをご紹介します。

傷や汚れの有無

ダイヤモンドは最も硬い宝石ではありますが、傷がつく場合もあります。ダイヤモンドには油が付着しやすい性質があるため、汚れてしまうこともあるため注意してください。買取を依頼するなら、汚れを落としてから持ち込むよと安心です。

付属品の有無

買取店に持ち込む場合は、ダイヤモンド購入時の鑑定書や保証書、箱などの付属品を持っていきましょう。付属品の有無で、査定の価格が変わってきます。ダイヤモンドを購入した場合は、箱や鑑定書などの付属品は捨てずに取っておいてください。

業者の選定

ダイヤモンドは、買取店によって査定額が大きく変わるため、業者の選定も重要です。ダイヤモンドの買取を依頼する場合は、宝石の鑑定に長けているお店を選ぶといいでしょう。査定実績を確かめるのはもちろん、経験豊富な鑑定師が在籍しているかどうか確認してください。

まとめ

4月の誕生石であるダイヤモンドは、結婚・婚約指輪にも使われる親しみのある宝石です。自分へのご褒美はもちろん、4月誕生日の方へのプレゼントにダイヤモンドを贈ってみてはいかがでしょうか。

ダイヤモンドを持っているけれど、使わなくなってしまった方は、買取店で買い取ってもらうのがおすすめです。信頼できる業者を選び、高価で買取してもらいましょう。

「バイセラジャパン」では、ダイヤモンドをはじめ、エメラルド、サファイア、ルビーなどさまざまな宝石の買取を行っております。経験豊富な査定士が多数在籍しているため、安心して査定に出していただけます。ご不要になったダイヤモンドがある方は、ぜひ「バイセラジャパン」にご相談ください。


>>ダイヤモンド買取についての詳細はこちらをご覧ください<<