表参道・池袋でデュポン等のライター買取ならバイセラジャパンへお任せください

ちゃんと着火すること、これがライターを高額で買取ってもらうのに絶対に必要な条件です。あまりに当然すぎることですが、買取査定に出したさいに着火しないという事例が珍しくありません。査定担当者が、何度も着火しようとするのに、まるで空振りを続けるバッターのようになかなか火がつかないと、気まずくなってしまいますよね。まさに着火しないライターなど、ライターではないと言っても過言ではありません。

ここで注意したいのは、着火すればいいというわけではないということです。高額にしてもらうには、フリントホイールを一度回しただけでパッと着火する、これが理想的な状態です。1回目はダメだったけど何度か回したら着火できたでは、あまり良くありません。高額査定は、着火の可否に左右されるため、可能な限り心象を良くすることが求められます。たった一度できれいに着火できれば心証が良くなり、高額査定へ近づきます。

ライターの買取で高額査定を目指すなら事前に着火することを確認しておきましょう。もし1度で着火しない場合は、何らかのトラブルが考えられます。主な理由としてオイルが空になっている、芯（ウィック）が煤けている、芯にオイルが染み込んでいない、フリントホイールが固くなったりも摩耗しているため回らなかったり、回しているのに火花がつかない、この他にもコットンが詰まりすぎてしまうと着火しない場合があります。

ライターに金素材が使われていると高額査定してもらいやすくなります。ライターの価値に貴金属としての価値がプラスされるというシンプルな理由が、背景にあります。例えば、ほとんどの人が知らないノーブランドであっても18Kや22Kなどの金素材が使われていれば、確実に査定額が上昇します。また着火しなかったり壊れていた場合でも、素材の価値が評価されるため安くなりにくいです。特に金素材を用いた著名ブランドものや、ゴールドをベースにしていれば、高額査定を期待できるうってつけのアイテムといえます。金の国際相場にも影響を受けますが、相場が高くなるほど高額査定を期待できると考えられます。

もちろんダイヤやルビーなど、宝石をあしらったライターも買取で高額査定を目指せます。金素材を用いたものと同様に宝石の価値が反映されることから、担当者の意欲もアップすることでしょう。ただし宝石類の状態もチェックされることに留意しておきます。もし宝石が欠けていたり、あるはずの箇所になかったり、外れてしまっていた場合は、思っていたよりも安い査定になる場合もあるため、希少な素材をあしらったライターは、大切に保管することが大切です。また金や宝石類をあしらったライターを買取査定に出すさいには、必ず保証書や証明書を持参してください。

ライターが故障していると買取査定も安くなります。これは使えない状態であったり、破損しているなどのように本来の姿とは、著しく異なる状態のことを指しています。例を挙げるとフリントホイールを何度も回転させても着火する気配がない、キャップを支持するカムやヒンジが破損していてチムニー（防風ガード）がむき出しになっている、フリントホイールが摩耗していて回らない、フリント（発火石）が消耗してるなどがあります。

破損している状態は問題外ですが、着火しないのであれば、保管状態やメンテナンスに問題があると考えられます。ありがちな原因としてオイル、ガスが空になっている、ヤスリ部分にゴミや汚れがある、コットンが詰まりすぎている、炎を大きくするためウィックを伸ばし過ぎてしまい、先端部に煤がつき着火しにくいなどです。着火しないと故障しているように感じてしまいますが、正しいメンテナンスをすれば、ちゃんと着火してくれる場合も多いです。そのため着火しない場合は、オイルやフリント・芯などを交換してみてはいかがでしょうか。オイルライターは、購入者がメンテナンスできる構造をしているため、チャレンジしてみてください。

ライターに傷やダメージ、汚れがついていると使用感を感じさせるため買取も安くなってしまいます。購入したときは、自分の顔が映るほどの鏡面だったのに、今では爪で引っ掻いたような傷跡が無数にあるといった場合は、安くなるのを避けられません。さらにメッキの一部が欠けたり、錆びついているといった状態も当てはまります。本革を使ったライターでも傷があったり、革が破れていると高く手放すのは難しいと考えられます。

汚れが目立つ場合も安くなあります。黒ずんでしまって購入時のミラー仕上げが、見る影もなくなったという事例も多くなっています。これは頻繁に使っていたり、汚れを気にしなかったという場合にありがちですが、黒ずんだ状態だと担当者の心証が悪くなるため、事前に綺麗にすることをおすすめします。用意するのは市販のクリームタイプの金属磨きです。ライター本体にクリームを塗布してティッシュペーパーで拭くと汚れで真っ黒になるはずです。またキャップを閉じた状態で拭いていくと故障を避けられます。

本皮仕様のライターもシミがあると安くなります。対策としては、タオルに水分を吸わせて全体に水分を補給してやり、余分な水分を拭き取って乾燥させます。次に市販されている本革用の保湿クリームを豆粒大を塗布し、全体にまんべんなく伸ばし油分を補給します。これだけでも見た目が綺麗になりますよ。

ライターの中には、個人名やイニシャルなどを刻印されたものもありますが、個人的な情報があると安くなってしまいます。最近ではネームや誕生日などを刻印するサービスも利用されており、大切な家族や恋人への世界でだった1つのプレゼントとして人気を集めています。しかし買取では、本来ないはずの個人的な情報が刻印されていると再販しにくいので歓迎されません。

気になったライターを手にとると誰も知らない名前が刻印されていた、では良い気分はしませんよね。まるで他人の物を所有しているような感覚になりますし、事情を知らない第三者に勘違いされる可能性もあります。家族や恋人から贈られたライターに名前やイニシャルや誕生日、思いを込めた文章や単語、あるいはオリジナルなデザインなどを刻印しているライターを持っているなら、世界にただ1つのアイテムとして大切に保管しておくことをおすすめします。

もちろんブランドやメーカーの仕様として刻印されているのであれば、問題はありません。ライターの底面にはブランドやメーカーロゴ加えて、型番や製造年月日が刻印されていますが、これらは製造過程で加工された製品情報であり、完成後に刻印されたものとは意味が全く違います。また製造年代によって刻印に変化が生じるため、いつ製造されたかを判別する大切な情報でもあります。