【修理実績】Pt900 ダイヤ リング 指輪のサイズダウンと新品仕上げの実例紹介

今回は、実際にお預かりしたプラチナ900製ダイヤモンドリングのサイズダウンと新品仕上げの修理実績をご紹介します。高級ジュエリーの修理では、デザイン性を損なわずにサイズ調整を行うことが重要です。今回のケースでは、約13号から9号へのサイズ変更でしたが、繊細な造りを保ったまま美しく仕上げることができました。


↓ご依頼時の状態↓

↓修理完了↓

プラチナ900リング修理のポイント

プラチナ900のダイヤモンドリングは、金属が非常に硬く加工が難しいため、経験豊富な職人による慎重な作業が必要です。サイズダウンではリングの一部を切除し、溶接で接合後に滑らかに整形します。このとき、ダイヤ周りの石座や爪に負担をかけないよう調整することが仕上がりを左右します。仕上げ工程では、磨き直しと鏡面仕上げを施し、新品のような輝きを再現しました。

リングのサイズダウンにおける注意点

サイズダウンは単に小さくする作業ではなく、デザインラインや石座位置のバランスを崩さずに仕上げる高度な技術が求められます。特にダイヤモンドを多く使用している指輪や透かし模様が施されたデザインでは、溶接箇所の強度を確保することが重要です。今回のようなデザイン性の高いリングでは、修理後に全体の形状を微調整することで、違和感のない自然な仕上がりを実現しました。お客様にも「まるで新品のよう」と喜びのお言葉を頂いております。

プラチナリング修理の豆知識

プラチナは非常に密度の高い貴金属で、変形しにくい一方、加工時に高い熱量が必要です。そのため、通常の金属と同じ溶接温度ではうまく接合できません。プラチナ専用の高温溶接と熟練の職人技によって、見た目に継ぎ目が分からないよう修復することが可能です。新品仕上げの際には専用の研磨機で表面を丁寧に磨き、細かなキズを完全に除去します。長年の使用でくすんだ輝きも、正しい研磨処理で見違えるほど蘇ります。

プラチナリングの高価買取アドバイス

修理やメンテナンスを行ったプラチナリングは、状態が良好なほど高額査定につながります。特にPt900やPt950などの高純度素材のものは、地金価値自体が高く、デザイン性が保たれていれば評価が上がります。査定時は、リング内側の刻印や重量を正確に確認することが重要です。また、修理後の仕上げ品質も買取価格に影響します。信頼できる店舗で修理履歴を明示できる場合、透明性が高く安心して査定を受けられます。

プラチナリングにまつわるFAQ

Ｑ．サイズダウン後のリングは強度が落ちますか？
Ａ．適切な方法で加工すれば、強度はほとんど変わりません。溶接部分を十分に補強し、全体を再研磨することで長くお使いいただけます。
Ｑ．リングのサイズ変更と新品仕上げを同時に依頼できますか？
Ａ．はい。サイズ調整後に表面の磨きや小傷除去を行うことで、見た目が一段と美しくなります。
Ｑ．修理後の発送は可能ですか？
Ａ．完成後は宅配便での返送も可能です。送料は実費でのご負担となります。

修理を依頼する際の流れとご案内

ジュエリー修理は、熟練職人が直接対応いたします。中間業者を介さないため、品質の高い仕上げと適正価格でのご提供が可能です。修理代金は現金特価で、相場よりもお安くご案内しております。クレジットカードのご利用はできませんのでご了承ください。プラチナリングの修理やサイズ変更、新品仕上げのご相談はお気軽にお申し込みください。お手持ちの商品のお見積りは以下のフォームからお申し込みください。
今回のご依頼も美しく仕上がり、お客様にご満足いただけました。大切なジュエリーの輝きを取り戻したい方は、ぜひ一度ご相談ください。

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