本日は店頭にてお買取させて頂いたPEEK A BOOのカットシザーをご紹介します。現場で長く使われてきた相棒だからこそ、細かなキズや開閉感が気になる方も多いはずですが、理美容ツールはブランドバッグ等と異なり、実用品としてのコンディション評価が中心。大きな欠損が無ければ、キズやわずかな変形は査定に過度な影響を与えにくいのが実情です。まずは状態をそのまま見せていただくのが近道です。

【今回のお品物と査定の流れ】
PEEK A BOOのカットシザーはプロの現場で支持が厚く、刃の仕上げやバランスが安定している点が魅力です。店頭では動作確認→刃こぼれ・錆・ヒネリの有無→ネジ部の固着やガタつき→付属品（ケース・書類）の有無をチェックし、相場と照らしてご提示します。刻印（学校名・お名前・イニシャルなど）が入っていても査定は可能です。箱や証明書を紛失されていてもご安心ください。


【評価が安定しやすいポイント】
日常使用の道具としての価値を重視するため、見た目の微細なスレは大きな減点になりにくく、実作業に直結する切れ味や開閉のスムーズさが重視されます。可動部のメンテ履歴や、直近まで実務で使えていたか、といった情報があると評価がつきやすい傾向です。サイズや用途（ベースカット用・ドライ用・セニングの目数など）も需要に影響しますが、まずは現状で拝見すれば十分判断できます。


【査定前にできる簡単チェック】
・柔らかい布で軽く拭き、髪粉やオイル汚れを落とす。
・保護キャップがあれば装着して持ち運ぶ。
・落下や曲がりなど大きなダメージ履歴は正直に共有する。
・メンテや研ぎの時期が分かればメモを添える。
これだけで評価のブレが減り、現場判断が早くなります。


【PEEK A BOO カットシザーの豆知識】
PEEK A BOOはサロンワークの理論に根ざしたツール選定で知られ、扱いやすい重心と安定した開閉感が評価されています。刃形状や指穴の設計はモデルによって差があり、同ブランド内でも得意とする質感作りが異なります。中古市場では「すぐ使える実用性」が優先されるため、現場復帰に要するメンテの有無が判断のカギです。


【よくあるご質問】
Ｑ．刻印が入っています。値段は下がりますか？
Ａ．記名や学校名の刻印があっても実用性が保たれていればご提示可能です。相場は状態と需要で決まり、刻印だけで大幅に下がることは多くありません。
Ｑ．箱や証明書を無くしました。査定できますか？
Ａ．はい、可能です。付属が無くても本体の動作と状態を重視して評価します。
Ｑ．研ぎに出した履歴は必要ですか？
Ａ．分かる範囲で構いませんが、直近の研ぎ時期や回数が伝わると評価が安定します。


【店頭持込のメリット】
店頭では動作や触感をその場で確認できるため、提示がスムーズです。混雑状況にもよりますが、ご相談からご案内まで短時間で完了するケースが多く、忙しい理美容師さんでも空き時間でご来店いただけます。複数本まとめての査定も歓迎です。


【箱なし・刻印ありでも歓迎の理由】
プロ用シザーは消耗・交換が前提の実用ツール。見た目の微細なスレより、切れるかどうか、可動部が安定しているかが重要です。結果として、箱なし・刻印ありでも現場復帰が容易なら評価は十分に見込めます。迷ったらまずはそのままお持ちください。


【次に売るときのコツ】
①日々のドライ後にサッと拭き取る。
②長期保管時は湿気の少ない場所に置く。
③落下防止のため施術台での位置を固定する。
④月イチの点検（開閉感・ネジ調整）を習慣化する。
こうした小さな積み重ねが、手放すタイミングでの評価につながります。


【査定のご案内】
「学校名が入っているが大丈夫？」「刃こぼれが少しある」などの不安も、そのままご相談ください。専門スタッフが丁寧に確認し、現場目線で分かりやすくご説明します。無料査定のみのご利用も歓迎です。お手持ちの商品のお見積りは以下のフォームからお申し込みください。24時間以内にご返信いたします。


【まとめ】
PEEK A BOOのカットシザーは、キズやわずかな変形があっても、実用性が確保されていれば評価は安定しやすいカテゴリーです。箱なし・刻印ありでもまずは現状で拝見しますので、買い替えや本数整理の際はお気軽にお持ち込みください。本日もご利用ありがとうございました。皆さまの大切な道具を、次に使う方へつなぐお手伝いをいたします。

＞＞シザー買取についての詳細はこちら＜＜